川崎区・幸区 意見広告
公開日：2023.03.10
市政報告
小・中学校の給食費を無償に
日本共産党川崎市議団 片柳すすむ
物価高騰が大変です。我が家でも電気代は普段の３倍近くになりました。本来なら政府が物価対策をすべきであり、日本共産党は消費税の値下げと賃上げ対策、教育費の負担軽減を求めています。
義務教育の９年間で45万円
市も教育費の軽減はできます。そのひとつが給食費です。毎月の給食費は小学生で４６００円、中学１・２年生で４８００円。年間約５万円、小中学校９年では約45万円にもなります。そもそも憲法26条は「義務教育は無償」としており、給食は「食育」として重要な教育の一部ですから、無償にするのは当然です。
日本共産党市議団はこうした観点から「学校給食費を無償に」と求めてきましたが、川崎市は「無償にするのは義務ではない」などといって拒否。国会で首相も「自治体ごとに判断するべき」と述べており、東京では世田谷区や品川区など８区で、全国では２６３自治体が給食費を無償化しています。川崎市が「やる気」になればすぐにできるのです。
臨港道路東扇島水江町線にかける１４７５億円など大型開発優先の市政を改めれば、給食費の無償化は実現できます。給食費の無償化実現へ、ご支援をお願いします。
日本共産党川崎市議団 片柳すすむ
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川崎市川崎区宮本町１ ７階
TEL:044-200-3360
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