川崎市は4月1日付の人事異動を発表。新しい川崎区長に中山健一氏が就任した。
中山氏は1966年生まれの56歳。専修大学法学部を卒業後、89年、市役所に入所。市民・こども局市民文化室担当課長、市民ミュージアム副館長、経済労働局産業振興部観光プロモーション推進課長を経て2019年に経済労働局産業振興部長。前職は同局観光・地域活力推進部長。
また、同区役所副区長には、日向幸雄氏(同区区民サービス部長)が任命された。
幸区役所道路公園センター所長には、沼田聡史氏(臨海部国際戦略本部戦略拠点推進室担当部長)が就き、川崎消防署長には小川晶氏(臨港消防署長)、臨港消防署長には杉山哲男氏(宮前消防署長)が就任した。
女性管理職の割合23・8%
市によると、今回の異動規模は前年度に比べて128人増加の4300人となった。管理職以上は540人で前年度比では28人増。
また、管理職1492人のうち、女性管理職の割合は23・8%の355人、このうち課長級は25・0%の258人となった。市では2026年度までに課長級職員に占める女性比率を30%以上と掲げる。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
コスモス会が展示販売会11月1日 |
|
|
|
|