川崎大師薪能実行委員会(斎藤文夫実行委員長)は、6月1日(木)午後5時半から大本山川崎大師平間寺で「第48回 川崎大師薪能」を開催する。境内に特設舞台を設置し、野外ならではの開放的な空間で能・狂言を楽しむことができる。
藤田隆乗貫首による薪能法楽の後、仕舞『融』、狂言『樋の酒』などが披露される。能『鞍馬天狗 白頭』には、川崎市民文化大使のシテ方観世流・鵜澤久さんのもとで能楽を学ぶ、川崎子ども能楽教室の生徒も出演予定。
料金は、S席が6500円でA席が4500円。25歳以下の人はA席のチケットを2500円で購入できる特別割引有り。雨天時は信徒会館で開催され、S席のみ入場可能でA席は払い戻しでの対応となる。チケットぴあ、ミューザ川崎シンフォニーホールのウェブサイトまたは、かわさききたテラス観光案内所や川崎能楽堂で購入可能。
開演前には出演者による各演目の見どころ解説が予定されており、初心者でも楽しめる。公演当日、チケットの提示すると、飲食店や土産屋などの協力店舗で特別な割引が受けられるサービスも実施する。問い合わせは、川崎市文化財団 川崎大師薪能係【電話】044・272・7366まで。
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