川崎市内の業界団体「川崎写真師会」が主催する写真供養が高津区の「養周院」で6月28日に執り行われた。
1万枚以上が各所から
これは同会が2020年から実施しているもので、今年で4回目。今年も「撮影だけでなく、写真の最期にも携わらねば」という写真館店主などの想いから、捨てるに捨てられない写真を広く募集。また川崎市写真師会のみならず神奈川県の業界団体からも写真を募った結果、写真1万4627枚とアルバム89冊が各所から寄せられた。
様子を適宜、報告予定
当日、写真師会のメンバーらが見守る中、これらの写真を同院の上形泰英 若住職が供養。関係者は「これまでも『供養してくれて、ありがとう』と皆さんから多くの感謝の言葉を頂いていたので、今年も供養を無事に終えホッとしている」などとコメント。さらに「(供養された)写真を永く保管してきた方々に、『無事写真を供養しました』と報告します」と話し、この日の供養の様子などについて適宜、伝えていく方針を打ち出している。
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