大師地区の夏の風物詩「風鈴市」が7月17日、川崎大師平間寺で始まった。今年は、4年ぶりに同寺境内に風鈴を飾る通常開催となり、初日から多くの人が訪れ賑わいを見せた。
初日となったこの日、同寺の藤田隆乗貫首による開会式法楽が行われ、会場のアナウンスが流れると、待っていた来場者は風鈴が飾られているテントへ一斉に足を運んだ。東京都大田区から訪れた40代女性は「今年は境内での開催ということで10年ぶりに訪れた。インテリアにも良さそうだと思い、苔が飾られている風鈴を購入した」と笑顔で話していた。
同市は、23日(日)まで開かれる。全国47都道府県から800種2万個の風鈴が涼しげな音を響かせる。
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