意見広告・議会報告
市政報告 教育費負担を減らそう!市による婚活支援を! 公明党川崎市議会議員団 浜田まさとし
通学用リュック活用で教育費の負担軽減を
ランドセルの価格が年々上がり、去年の平均価格は5万6425円(前年より1086円上昇)でした。全国では様々なリュックの活用例が見られます。
京都府向日(むこう)市では「ランリック」という重さ670グラム(ランドセルの半分)で約1万円のリュックが9割の小学生に使われており、小樽市では「ナップランド」という660グラムで6500円のリュックが7割の小学生に使われています。「川崎市でも教育費負担の軽減策を」と訴えました。
教育次長は「校長会議で小学生の通学用カバンについて、負担軽減に配慮するよう周知しました」「今後も入学説明会や健康診断等の機会に、ランドセル以外のリュック等も選択できることを伝えてまいります」と答えました。
人工知能等を活用した市による婚活支援検討を
ある調査で、昨年結婚した人の出会いのキッカケは、マッチングアプリが22%で第一位となりました。国は「地域少子化対策重点推進交付金」で自治体による婚活支援を後押しし、愛媛県などは結婚支援センターを設置してAI(人工知能)によるマッチングサービスを導入しています。「川崎市も婚活支援を検討すべき」と求めました。
こども未来局長は「マッチングアプリ等の活用は利用者の安全確保等を考えつつ、他都市の動向を注視しながら検討します」と答えました。
返礼品としての旅行券でふるさと納税を増やそう
都心と羽田空港に近い川崎市のホテルには、毎年200万人前後の宿泊者があります。この宿泊者に対して、川崎市へのふるさと納税の返礼品に旅行券があることを広報し、川崎市へのふるさと納税を増やそうと質問しました。
財政局長は「令和元年度から、川崎市に宿泊するための旅行券をふるさと納税の返礼品にし、令和元年度は180件の利用で914万円がふるさと納税され、2年度248件、3年度285件と増え、4年度は364件で1174万円がふるさと納税されました」「市内ホテルでの広報を検討します」と答えました。
日本一くらしやすい川崎めざしガンバリマス。
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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4月11日