JFEスチール東日本製鉄所京浜地区の第二高炉の稼働が9月16日に休止したことを受け、福田紀彦市長が同日、コメントを発表した。
1936年に最初の本格高炉に火入れして以来、川崎市の発展とともに、日本の経済成長を牽引。高炉の火が止まることについて福田市長は「万感の思いと産業構造のうねりを感じ、雇用や地域経済など本市の諸施策に与える影響も非常に大きい」と述べた。400ヘクタール超の跡地について「カーボンニュートラルと新たな産業創出の同時実現を目指す」と展望。「市民が身近に、誇りを持てる土地利用転換を推進する」とした。
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