明治時代に梅の名所として有名になり、観梅のため明治天皇が行幸された歴史がある御幸公園一帯。梅林の復活を目指して幸区役所と区民が協働で「御幸公園梅香(うめかおる)事業」を進めている。
その事業の一環として、梅ジャムを使ったお菓子作り教室が1月28日(日)、幸市民館2階料理室で開かれる。
当日は、幸区で活動する料理サークル・Happy Tableのメンバーが講師を務め、「梅香る食の文化と私たちの健『幸』」と題し、梅ジャムを使ったサンドクッキーとオリジナルクッキーでギフトボックスを作る。
幸市民館の担当者は「お菓子教室を開くのは初めて。梅という食材の効能なども学べるので、ぜひ親子で参加してほしい」と呼び掛けている。
時間は、午前10時、午後1時、午後3時の3回で各回90分程度。すべて内容は同じ。定員は各回16人。受講には料理の材料費1500円(1セット)が必要。
参加希望者は、幸市民館のウェブサイトの申込フォームから必要事項を記入し申し込む。締切は1月16日(火)の午後5時まで。申し込み多数の場合は抽選となる。
同事業ではこれまで、歴史や文化を広める講演会や植樹、写真展などで魅力を発信している。
問い合わせは、幸市民館【電話】044・541・3910。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>