意見広告・議会報告
自分たちの地域は自分たちで守る 市政報告 幸区は充足率61・7%消防団員確保で地域防災力向上を! みらい川崎市議団 しま りょうた
消防団は火災時の消火活動、大規模災害時の救出活動、平常時は住民への防火指導や巡回広報等、地域に密着した役割を担います。幸消防団では震災時の初動対応訓練やボートを利用した水難救助訓練、市消防訓練センターで火災時の救助、消火等実践的な訓練などで災害対応能力の向上を図っています。私もこれらの訓練に参加し、地域防災力向上に直結することを実感しています。
幸区は定数に対する充足率が市内最低の61・7%(令和5年7月)です。私は昨年6月と12月の定例会で消防団員確保について一般質問をし、12月ではまた、災害時の通訳など新たな担い手としての選択肢、外国人消防団員の活動について質問しました。国では来年度に外国人消防団員が従事できる任務を明確化した指針を作り、全国の自治体に周知します。本市の外国人住民の割合が川崎区7・9%、幸区3・7%(全国平均2・2%)です。
調査では幸区内のある公営住宅に外国人が住む世帯の割合が約12%で、住民の方から意思疎通を心配する声を聞きます。災害時にサポートできる外国人消防団員は有効です。横浜市では多くの外国人消防団員が活躍しています。各団の意向を確認のうえ、意欲ある団員の確保を要望しました。引き続き、安心・安全に暮らせるまちづくりに尽力します。
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12月27日
12月20日