産業廃棄物処理業の(株)中商(中嶋達夫社長/本社・幸区南加瀬)は2月14日、川崎市へ子会社製のペットボトル飲料150箱(500ml・3600本)を寄贈した。能登半島地震の被災地に寄贈したいと市へ申し出たところ、被災地の飲料水は充足していることが分かり、水の備蓄が不足している市へ提供する運びとなった。
同日、市役所で寄贈式が行われ、福田紀彦市長から感謝状が贈られた。中嶋社長は「北海道の利尻でとれる甘露泉水と呼ばれるもの。軟水でおいしく保存もきく。有効活用してほしい」とあいさつ。福田市長は「間接的ではあるが、被災地支援として寄贈いただき感謝しています」と話した。
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