幸区選出の枝川舞市議(公明)は2月7日、幸市民館で行われた支援者の集会で市政報告を行った。
枝川氏は昨年12月議会の一般質問内容について取り上げた。ヤングケアラー問題では啓発活動の仕方として、成長段階に応じて伝え方を工夫する必要があると指摘し、相談体制の強化を求めたと述べた。引き続き「声なき声を救える仕組み作りに取り組んでいく」と力を込めた。
枝川氏はまた、これまで150を超える市民相談を受けていると明かし「一つ一つ誠実に対応していきたい」と抱負を語った。
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