下河原小学校(菊地美和子校長)の全校児童214人が1月31日、市制100周年を祝う「川崎市100才おめでとう集会」を開いた。
計画実行委員会のメンバー10人を中心に児童が主体的に企画。クラスごとに準備を進めてきた。
全児童が参加して盛り上がった「みんなで知ろう川崎市クイズ」、クラスごとにまとめた市へのメッセージを貼り付けて完成させた誕生日ケーキなどの催しを披露。全員で歌った「かわさきのねいろ」の合唱では温かな歌声が体育館に響き渡った。サプライズゲストには2019年の創立60周年を記念して誕生したマスコットキャラクター・シモカメが登場した。
同実行委員会の委員長を務めた田中愛乃(うの)さん(6年)は「もっと川崎市のことを好きになってほしくてアイデアを出し合った。100点満点の出来」と笑顔を見せた。
コロナ禍以降、全児童が一堂に会した集会は初。菊地校長は「川崎市がみんなにありがとうと言って喜んでいる声が聞こえるよう。7月1日の記念日にも、今日のように全校でお祝いできたら」と話した。
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