子ども目線で地震の備え
「U18」で福田市長に提言
4月2日
外国につながりのある若者たちが同じ境遇の後輩たちを支援しようと立ち上げたグループ同士による意見交換会が1月28日、川崎市教育文化会館(川崎区富士見)で行われた。
催しは社会福祉法人青丘社(川崎区桜本)と川崎区役所が川崎区の「いきいきかわさき区提案事業」の一環として開催。「私たちは何ができるのだろう」をテーマに、川崎南部を中心に活動する「The LitZone Beside(ザ リット ゾーン ビサイド)」など若者グループ3団体が参加。ボランティアと中山健一川崎区長らを交えて意見交換を行った。
浜松市を拠点にキャリア支援などを行う「COLORS(カラーズ)」は、外国につながりのある子どもたちにロールモデルを示す活動を継続して行おうと、10年前に結成。一方で支援者の年齢が上がり、社会人になると仕事優先で思うように活動できない現状を語った。同様の課題は神奈川県域を中心にキャンプ活動などで参加者の仲間づくりを行う「ME-net オルタボイス」からも聞かれた。ザ リット ゾーン ビサイドは、若者たちが日本語をはじめ様々な教科の勉強意欲が低下している点を指摘。成績をアップさせるために日本語能力の重要さを知ってもらうことや、心のケアとして対等に対話の場面を作る解決策を示した。
集まりでは、支援活動を通じて本当に学校で孤立し、居場所が必要な子に届いていない現状や「多文化共生はマジョリティーである日本人が関わらないと解決しない」といった声も聞かれた。
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