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端材少ない施工で３Ｒ 有限会社 生稜工業
地元雇用も積極的に行う石田社長
川崎大師表参道に事業所を構える消防設備の施工会社「生稜工業」。昨年、かわさきＳＤＧｓゴールドパートナーとして認証を受けた。
石田生社長がＳＤＧｓという言葉を耳にしたのは３年前。元々、環境問題などに関心があったことから、「会社に携わることは少ないが、関係するところからやっていきたい」と意識を高めた。
取り組みの一環として、社内の電気をＬＥＤ化するなどして３Ｒを推進。また、自社加工工場を有することを生かして、なるべく端材を出さないような施工を心掛けているという。石田社長は「何かしらアクションを起こさないと変わらない。身近に10人いたとして、１人でも始めれば活動は広がっていく」と先を見据えた。
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※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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