市域の再生可能エネルギーの普及・推進に取り組む川崎市は6月17日から、太陽光発電などの設備の設置費用を補助する「太陽光発電設備等設置費補助金制度」の受付を開始した。
対象者は、延床面積2千平方メートル未満の住宅で、新たに対象設備を設置する市内居住者。太陽光発電設備と蓄電池、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の3つが対象。
最大補助額は、太陽光発電設備が電力の固定価格買取制度(FIT)適用なしで最大28万円、蓄電池が最大70万円、ゼロエネルギーハウス(ZEH)が一戸25万円、ZEHプラスが一戸40万円。太陽光発電設備は、市の「太陽光発電設備普及事業者登録制度」の登録事業者が施工・設置した設備が対象となる。
受付期間は12月27日(金)までで、2億425万1千円の予算を見込むが、予算状況によって早期終了する場合がある。
補助金の条件や申請の流れ、登録事業者の確認は、市公式サイト「かわさき太陽光広場」へ。
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