幸区の小倉神社で7月6日、夏の風物詩である「きゅうり祭り」が開催され、境内に行列ができるほど多くの来場者で賑わった。本殿での神事の後、境内に浄められたきゅうりが並べられ、参拝した人たちに2本ずつ配られた。
この日は、川崎市立看護大学の地域貢献委員会の学生5人が参加し、参拝者に手配りした。1年生の千田絹帆(きほ)さんは「小さい子からお年寄りまで地域の方々と関わる機会を頂けて、ありがたく感じています」と話していた。祭りに訪れた小学3年生の男の子は「きゅうり大好き。学校の外で友達と会えるのも楽しい」と笑顔を見せた。
地元商店街の小倉商栄会が奉納した、埼玉県産の朝採りきゅうりが配られた。
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