神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2024年8月9日 エリアトップへ

三笘選手の凱旋にエール 市内の母校児童が千羽鶴

教育

公開:2024年8月9日

  • X
  • LINE
  • hatena
千羽鶴をもらい笑顔の三笘選手©ブライトンジャパンツアー2024
千羽鶴をもらい笑顔の三笘選手©ブライトンジャパンツアー2024

 7月に国立競技場で日本凱旋試合を行った、宮前区出身のサッカー日本代表MF三笘薫選手にエールを届けようと、母校である鷺沼小学校の児童らは、思いを込めて折った千羽鶴を手渡した。「いつも勇気をもらっています」などとメッセージを伝えた。

 イングランド・プレミアリーグのブライトンの選手として初めて日本で試合を行った三笘選手。母校となる鷺沼小学校では、試合に向けてエールを送ろうと、三笘選手が所属したサッカークラブ・さぎぬまSCの6年生による呼びかけで、児童主体の実行委員会が立ち上がった。田園都市線を走る電車から良く見える校舎の窓ガラスに「おかえり三笘先輩」とメッセージを掲示し、全校児童数が約千人ということからヒントを得て千羽鶴も作成。児童一人ひとりが参加し、ブライトンのチームカラーである青色の折り紙で鶴を折った。

笑顔で「ありがとう」

 試合前日の7月27日、公開練習を行った秩父宮ラグビー場を訪れた実行委員会メンバー約50人は、練習後のグラウンドで千羽鶴を直接届けた。児童らは「三笘選手のように勇気を与える人になりたい」「再来年は小学校50周年で式典をやるので遊びにきてください」など思いを伝えた。

 三笘選手は終始笑顔で児童ら一人ひとりとハイタッチをしながら「ありがとう」「がんばるよ」と感謝の気持ちをを伝えていた。

 凱旋試合は、Jリーグのチームと2試合行われ、どちらもブライトンが勝利した。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

小児がん支援に注力

小児がん支援に注力

川崎中央RC

11月29日

「川崎らしさ」壁一面に

「川崎らしさ」壁一面に

市内在住アーティスト合作

11月29日

平間小6年生がコラボ

ブレイブサンダースの催し

平間小6年生がコラボ

SDGsの大切さ伝える

11月29日

川崎発の新型太陽電池

KAWASAKI NOTE

川崎発の新型太陽電池

ノーベル賞受賞に期待

11月29日

巨匠が競演、歌舞伎展

巨匠が競演、歌舞伎展

浮世絵ギャラリーで

11月29日

裵重度氏が死去

裵重度氏が死去

青丘社前理事長

11月29日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月15日0:00更新

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook