東海道かわさき宿交流館(川崎区本町/北沢仁美館長)の来館者が50万人を突破した。50万人目は9月8日午前10時20分ごろ訪れた中原区在住の谷浩行さん一家となり、北沢館長から記念品が贈呈された。
谷さんは妻と3人の子どもたちと初めて来館したという。「川崎の歴史を知りたくて東海道沿いに交流館があることを知って来た。家族で50万人目になってとてもうれしい」と話した。
昨年10周年を迎えた同館。川崎宿の歴史などの資料展示を行っており、市民の交流場や街歩きの立ち寄りスポットにもなっている。
北沢館長は「これまで来ていただいたすべての方に感謝したい。現在は地域の方々と東海道を生かした街づくりを進めており、その拠点となるよう取り組みたい」と語った。
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