神奈川県タクシー協会(伊藤宏会長)が9月12日、社会貢献事業として川崎市・川崎区・幸区・高津区の社会福祉協議会に各25万円を寄付した。
同協会では1973年から「善意の募金箱」として交通遺児の支援活動を年1回以上行っており、昨年からは社会貢献事業として被災地や公共性の高い社会的な活動などにも対象を拡大。今年は同協会の川崎支部(関進支部長)が担当し、生活困窮世帯への食糧支援や被災地へのボランティア活動などを行う市・区社協に着目し4団体を選定した。同協会の伊藤会長は「市・区社協の活動は弱者に寄り添った公共性の高い行動。寄付することで社会貢献できれば」とあいさつし、各団体に寄付金を手渡した。
市社協の浮岳堯仁(ぎょうにん)会長は「多額の寄付をいただき大変ありがたい。有効的に使わさせていただく」と感謝した。
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