在日コリアンへの『祖国へ帰れ』表現が、差別で違法となった判決が出されてから1周年となるのを機に刊行される「『帰れ』ではなく『ともに』」(大月出版)の出版記念会が10月12日(土)、川崎市労連会館5階ホール(川崎区東田町)で開催される。主催は、市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」。
当日は同書を執筆した石橋学神奈川新聞記者、板垣竜太同志社大学教授、神原元弁護士、原告の崔江以子さん、師岡康子弁護士、森幸子大月書店編集担当が登壇。差別判決の意義やその先についてそれぞれ思いを語る。開催時間は午後2時から4時。
参加費は 書籍代・判決資料込みで2000円。申し込みは、外国人人権法連絡会へメール(action@gjhr.net)で受付。
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