意見広告・議会報告
市政報告 京急大師線各駅にホームドア設置へ 川崎市議会議員(川崎区)みらい川崎市議団 林としお
京急大師線の各駅(京急川崎駅3番線、港町駅、鈴木町駅、川崎大師駅、東門前駅、大師橋駅、小島新田駅)にホームドアが2024(令和6)年度から26(同8)年度にかけて整備されることになりました。9月11日に開かれた市議会で我が会派の代表質問に、まちづくり局長が答弁しました。
大師線の乗降人員は年々増加し、ホームドアの早期設置が求められていました。実現に向け一歩前進しました。京急のホームページによると、京急本線・八丁畷駅もホームドアが同期間中に整備されることが発表されています。引き続き交通バリアフリーの実現に向けて取り組んでまいります。
大師橋駅交通広場予定地に歩道整備
代表質問では、京急大師線・大師橋駅の駅前交通広場の整備についても質問しました。「駅に向かうのに、広場予定地を通ることはできないか」。そんな要望が同駅南側(大師河原2丁目あたり)に居住する方々から寄せられています。現在は同地を迂回し産業道路を通って駅まで向かっています。今後の対応を臨海部国際戦略本部長に伺うと、歩行者の暫定通路の整備を年内の工事完了を目指して進めているとのことでした。
同駅交通広場については2025(令和7)年度末の完成に向け、議会議決後、工事請負契約を締結して工事が進められます。広場には、バスやタクシー、身障者や一般車の乗降場が整備され、上屋が設置されます。
整備に伴う駐輪場対策についても同駅周辺を駐輪場対策自転車放置禁止区域に指定し、放置自転車等の抑制に努めるとしています。
また、大師橋駅の新たなまちづくりについて、市は鉄道事業者などと連携し、具体的な利活用等に向けた取り組みについて調整を進めたいとしています。引き続き、安全・安心なまちづくりの実現に向けて取り組んでまいります。
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12月20日
12月13日