川崎駅周辺などで様々な秋祭りが開催されるのを前に、イベント主催者らが「フェスティバルなかわさき実行委員会」(小林一三実行委員長)を結成し、共同PRを行った。9月27日には福田紀彦市長を訪問し、意気込みを語った。
フェスティバルなかわさきは、2007年から毎年行われている。今年は9月1日からの「銀座街秋祭り」を皮切りに、「かわさき市民祭り」までの14イベントの団体が参加。10月12日からはスマートフォンで参加できるデジタルスタンプラリーの実施などでイベント同士の連携を図る。
表敬訪問には各イベント主催者のほか、音楽のまちかわさきのオリジナルキャラクター・かわさきミュートンやキングコングを模したキャラクターが出席。小林実行委員長は「2019年以来5年ぶりに、市長の前でPRができた。川崎の秋を盛り上げていきたい」と意気込んだ。
福田市長は「毎週川崎に行けば川崎はいつも盛り上がっていることを市内外の皆さんに大きくアピールできる環境が十分に整っている。お互いを宣伝し合ってもらいたい」と期待を寄せた。
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