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花ある町内で「安全・安心」 富士見1丁目町内会
富士見1丁目町内会(林勉会長)では昨年から、地域で緑化推進活動を進めている。6月と10月に富士見1丁目公園の花壇に花を植えており、今年も10月20日に町内会員らが集まりパンジーやビオラなど色とりどりの花々を植えた。林会長は「だんだん活動が浸透してきて、花植え活動の参加者も増えてきた」と手応えを感じている。
林会長は富士見1丁目公園のボランティア活動を行う公園愛護会会長を兼任しており、約10年前から毎年11月下旬に花植えを行ってきた。この活動を町内全体に広めて、より緑に親しむ環境をつくってもらおうと、昨年から市と新たに取り組みを始めている。2028年まで継続する予定という。
現在は、公園だけでなく戸建て住宅やマンションの協力も得て、プランターや植木鉢が町内中に飾られている。林会長は「水やりや日照条件など大変なこともあるけど、地域の皆さんが花を見て癒されて、優しい気持ちになってもらえたら嬉しい」と笑顔を見せる。
まちの美化にも影響
月末の日曜日には清掃活動を行っており、幹線道路沿いの歩道などを住民らがごみ拾いする。草花で彩られていることもあり、以前は多く見られたペットボトルのごみなどが減ってきたという。地域一丸で行う美化活動は「安全・安心」にもつながっており、その輪はさらに広がっていく。
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11月29日
11月22日