富士通スタジアム川崎(川崎区富士見)を本拠地にする社会人アメリカンフットボールXリーグ「オリエンタルバイオシルバースター」の選手が11月24日、スタジアムのある富士見公園の美化活動を行った。
当日は、チームの最終活動日で選手たちはクラブハウスの清掃とともに、日ごろの感謝の気持ちを込めてスタジアム周辺と公園内のごみや枝を拾い集めた。選手たちは公園を訪れる人たちに「ゴミは持ち帰るよう」協力を呼び掛けた。この日は45リットルのゴミ袋2枚分のゴミが集まったという。公園で遊ぶ子どもたちも協力し、拾ったごみを選手たちに届けたり、「ご苦労さま」と声をかける姿もあった。
栁澤拓弥選手は「当たり前のことをやったまで」と話し、中谷友哉選手は「子どもたちもたくさんいるので安全に遊んでもらうためにも、これからも力になっていきたい」と語った。
富士見公園を管理する川崎フロンターレの渡邉菜美さんによると、同公園のごみ問題には以前から頭を悩ませているといい、リニューアルオープン後も課題という。
|
<PR>
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|