サッカーJ1・川崎フロンターレは1月11日、川崎大師平間寺(川崎区大師町)で恒例の必勝祈願を行った。新シーズンより指揮を執る長谷部茂利監督や選手・スタッフらは、大本堂で行われた護摩法要に参加し、2月より始まるシーズンに向けて気持ちを高めた。参拝後、選手たちはそれぞれグループに分かれて、川崎市内にある各商店街を訪れ、新年のあいさつ回りを行った。
はじめて大師祈願に参加した長谷部監督は「身の清まる思いの中、選手・スタッフの健康と安全を祈願した。これまでの攻撃的なスタイルを継承しつつ、これから始まる沖縄でのキャンプで自分たちのスタイルを確立させたい」と抱負を語った。
脇坂泰斗選手は「毎年この日を迎えるとシーズンが始まるという気持ちになる。商店街へのあいさつ回りでは、街の人々が温かく迎え入れてくれて本当にありがたい。今年はタイトル奪還を目指すことはもちろん、フロンターレがまだ獲れていないACLEのタイトルを獲りたい。個人としては結果にこだわり、MVPを目指したい」と大きな目標を掲げた。
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