川崎地域連合と川崎労働者福祉協議会は1月14日、市産業振興会館(幸区堀川町)で「2025年新春のつどい」を開催した。
主催者あいさつで渡部堅三川崎地域連合議長は、これから始まる春闘で、昨今の物価高を上回る賃上げの必要性を説き、「昨年以上の最低賃金の引上げ、人事院勧告の引上げを目指していきたい」と語った。
また共同開催である労福協とは「運命共同体」であると述べ、「課題は山積しているが、安心して働ける社会の実現に向けて全力で取り組んでいく」と抱負を語った。
同会は連合神奈川の安部輝実(てるみ)副事務局長、福田紀彦市長などの各来賓あいさつと歓談ののち、ビンゴ大会を挟んで閉会した。
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