北條鉄工(川崎区鋼管通)の5件の建造物が国の登録有形⽂化財(建造物)となったことを受け、文化庁が登録証を発行した。1月15日には市教育委員会を通じて登録証が北條裕明社長に手渡された。今後、登録されたことを示すプレートも届けられるという。
国の登録有形⽂化財となったのは、同社の事務所、原寸⼯場、旧シャーリング・製⽸・ロール⼯場、クレーンヤード、材料置場でいずれも鉄骨制作事業を支えてきた主要工場施設。昨年12月3日に登録された。
北條社長は「登録にまで至ったのは多くの人の協力のおかげ。できるだけいい形で保存して地域を活性したい」と語る。
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