意見広告・議会報告
市政報告【10】 市立学校及び公立保育所すべてに防犯カメラを‼ みらい川崎市議会議員団 長谷川ともかず
令和７年第１回定例会における予算審査特別委員会での私の質問のうち「市立学校等への防犯カメラ設置」及び「児童生徒用の備蓄物資」についての概要を報告します。
子どもたちの安心を
市立学校の防犯カメラ設置状況について、小学校（１１４校）及び特別支援学校（４校）は既に全て設置が完了しており、中学校（52校）は、令和７年度に９校、令和８年度に19校の設置工事をもって全て完了する予定です。一方、高等学校５校のうち高津高校及び公立保育所21園のうち７園が未設置であることが明らかとなり、全校への設置に向けた今後の対応について質問しました。
市は、子どもたちのより一層の安全確保や不審者等に対する抑止効果などの観点から、防犯カメラは有効であるとの見解を示し、設置に向けた前向きな回答を得ました。
児童生徒用の備蓄物資
震度５強以上の地震が発生した場合に、市立小・中・高等学校及び特別支援学校において必要な物資として、アルファ化米、栄養補助食品（カロリーメイト）、飲料水など災害当日を含めて２日分の食料を、全児童生徒の３割程度と想定し備蓄しています。それぞれ賞味期限があるため、アルファ化米は５年毎、カロリーメイトは３年毎、飲料水は５年毎の買い替えにより生じた備蓄食料の活用方法等について質問しました。
市は、学校では防災教育の教材として使用し、また、家庭に持ち帰って家族と一緒に防災を考える契機とするなど有効に活用していると回答。
備蓄倉庫の整理整頓
私は地元町内会の防災部長を任されていることなどから、新たな携帯トイレが備蓄される学校等の備蓄倉庫の中には、様々な物資の段ボールが積み上がり、雑然としている倉庫が多いと見聞きしています。今後は避難所運営会議とも連携しながら、各学校の状況に応じた収納能力及び使い勝手の向上が図られるよう要望しました。
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長谷川ともかず
川崎市川崎区大島1-23-4
TEL:044-280-8824
info@hasegawa-tomokazu.com
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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