意見広告・議会報告
市政報告 幸区 火災件数が倍増 さらなる効果的な啓発を!! みらい川崎市議団 しま りょうた
3月7日の予算審査特別委員会の質疑の報告です。過去10年間の全国的な火災件数は、近年多少増加しつつも漸減傾向の一方、本市の昨年(令和6年)火災件数は398件、一昨年(令和5年)の390件に続いて最多となりました。幸区の火災件数は昨年69件で、一昨年の32件から倍以上の増加です。主な要因の一つは「放火」であり、広報活動のみならず、関係局区と連携した地域に寄り添った対応を要望しました。
近年は、電気機器や配線器具などに起因する「電気火災」が増加傾向です。市内では、「かわさき家庭と地域の日」に民間施設と消防署、区が連携し、親子で火災対応を含めた防災訓練を実施している事例もあります。そうした取り組みの横展開や、消防署で親子が火災予防を学べるイベントの実施、ポケットティッシュ配布のところ、電気火災予防グッズ配布など、さらなる火災予防を提案し、全庁一丸で取り組むよう要望しました。引き続き、1件でも火災を減らすため、皆さまからご意見をいただきながら、取り組んでまいります。
このほか、「小中学校における生成AIの利活用」「アニメの聖地となった本市の映像のまち・かわさきの取り組み」「若者のさらなる区政参画の取り組み」について質問しました。
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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