意見広告・議会報告
県議会報告 声をカタチに 令和6年度の質疑結果の一部をご報告します!県会議員(川崎区選出)公明党 西村くにこ
3月12日から4日間開催された神奈川県議会予算委員会。私は3日間、質疑に立ちました。令和7年度当初予算や2月補正予算には、これまで議会で提案させていただいたものが数多く計上されています。改めてその一部をご紹介します。
災害用トイレカーを整備
避難所の生活環境の向上に有効なトイレカーを10台導入。県内での局所災害に迅速に投入するとともに、大規模災害時は全国の自治体間での相互応援体制の確立も目指します。10台装備は全国最多。昨年6月の防災警察常任委員会で質疑、提案しました。
#7119にLINE機能
「救急車を呼んだ方がいいのか」「今すぐ病院に行った方が良いのか」電話でアドバイスを受けることができる「かながわ救急相談センター#7119」。8年越しの取組が実り、昨年11月に全県展開が実現。利用件数は3カ月で約10万件にのぼります。2023年12月の代表質問では、実施後の展開として【1】小児医療への対応と【2】デジタル技術を活用した「つながる体制」の構築を求めていました。令和7年はLINE機能でも相談できるようになります(11月実施予定)。また、小児に関しては、先行して「かながわ子育てパーソナルサポート(LINE)」からつながる体制が取られています。
かならいんの充実・強化
かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」の相談・支援を充実させるため「かながわ性被害相談LINE」の相談日が拡充(週4日)。医療機関の受診等、被害者への付き添い支援も経験豊富な専門員を配置して体制を強化。子どもの性犯罪被害をなくすため、子どもに対する「自身の身を守るための情報や知識、スキルを習得する取組」については、県内小学4年生へのリーフレットの配布や教職員への研修が実施されます。これらは昨年6月の防災警察常任委員会で求めていたことです。また、昨年12月の代表質問で提案した「かならいんにおける証拠採取の拡充」については、本年2月、新たに専門知識を有する看護師を配置した協力病院1院が追加されました。
電話相談 ♯8891(はやくワンストップ)
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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3月28日
3月21日