ご当地アイドル活動中 川崎純情小町☆“Kawasaki-POP”広めたい
ライバルはK―POP(韓国音楽)!?ご当地アイドルグループ「川崎純情小町☆(K.J.K.)」が結成され、市内のイベントなどで活動を行っている。川崎の音楽を”K―POP”と位置付け、地域を元気にし、世界に川崎ブランドを発信したいと、夢を膨らませる。
秋葉原発のAKB48を筆頭に「ご当地アイドル」が各地でデビューしている。 「川崎純情小町☆」は、昨年11月に結成。これまで『一輪華』や『ドリ☆バル』を、発表し、近々CDデビューを果す。グループ名は、世界の舞台で活躍出来るよう和にこだわり、上品な響きのある「小町」を採用。これにメンバーのピュアさと純粋に川崎を応援したい意味の「純情」を組み合わせた。
川崎にこだわったのは、プロデューサーの前畑剛さん自身が川崎市民でプロダクションを高津区に構えることから。「川崎は『ものづくり都市』として日本の成長を支えている。また、スポーツ・芸術・文化資源に溢れた個性と魅力が輝く町でもある。時代の流行であるアイドルを通じて、多くの方に川崎を知ってもらいたい」と前畑さん。川崎から発信する音楽を「K―POP(Kawasaki―POP)」としてPRしていくとも力をこめる。
現在、「かなかな」こと佐藤加奈子さん、「かおりん」こと前田薫里さん、「まえさや」こと前田沙耶香さん、「みち」こと青山路代さん、「れいちぇる」こと田中麗子さん、「まなたん」こと愛花さんがメンバー。歌やダンスに加え、声優業や、英語、スペイン語を得意とするメンバーなど多士済々だ。
活動の幅を広げるため、研究生を募集(http://www.whitewolf.jp/audition/)し、最終的には7人グループとして活動する。7人は、川崎が7区あることにちなむ。コンサート活動のほか、市内各区を担当するメンバーを決め、地域のイベントや名産品などをインターネットの動画サイトなどを通じてPR。アクセスや取材件数などでランキングを発表し、1位を獲得すると、コンサートでのセンター(中央)のポジションを獲得することが出来るという。
2月14日には川崎区のライブハウス「セルビアンナイト」や3月11日の東田公園寄席のイベント出演が決定しているほか、現在複数の市内企業から商品PR仕事の依頼が寄せられている。メンバーは「市内のお祭りやキャンペーンなどともタイアップし、世界に川崎を発信したい」と目を輝かせる。
※「川崎純情小町☆」のオフィシャルブログは(http://ameblo.jp/kjk-official/)
|
|
|
|
|
|
11月22日
11月15日