神奈川10区選出の田中和徳衆議院議員(自民)は先月21日、川崎日航ホテルで開かれた同氏を囲む新春の集いで抱負を述べた。
田中氏は税収について「平成30年の税収は59兆円で、ピークだった平成2年の60兆円に次ぐ。アベノミクスをやり遂げ社会保障を充実させ、国民に誇りを感じてもらえる国にしなければならない」とした。
また、これまで議員立法で成立させてきた再犯防止推進計画などに加え、新たに地籍調査の促進について前向きな姿勢を示した。「川崎をはじめ都市部は地籍調査が進んでおらず、調査には時間も私費もかかる。官民の境界を確定させる必要がある」と訴えた。
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