川崎市は27日、市内でお土産などに活用してもらう「かわさき名産品」117品(新規44品、更新73品)を発表した。2021年3月31日まで認定される。
川崎商工会議所、川崎市観光協会、川崎市などでつくる「かわさき名産品認定事業実行委員会」は2004年から、市内で生産・製造・加工・販売されている菓子・食品・民芸品・工芸品の中から「かわさき名産品」を認定している。
川崎区からは、銅釜でじっくり練り上げられた独自の粘りと触感が特徴のわらび餅を家でも食べたいという客のニーズに応えて開発された大谷堂(大師町)の「釜あげ わらびもち」が初認定。おつけもの『慶』kei(大島上町)の「白菜キムチ」、高木屋酒店(大師駅前)の「大師薬師殿」、川崎日航ホテル(日進町)の「パウンドケーキ」など13品が新たに選ばれ、32品が認定された。
幸区の新岩城菓子舗(南幸町)の「川崎とうふ」は卵白と豆乳のスポンジケーキの間に餡をサンド。ごま、いちご、抹茶の3種類で豆乳のやさしい味わいが女性に人気。川崎鶏卵(小向西町)の「高級厚焼玉子/厚焼玉子」、カサイ(南加瀬)の「丸ごと茄子と胡瓜の一本漬」、銀座ブールミッシュ ラゾーナ川崎店(堀川町)の「ミルフレット」など5品が新たに選ばれ、14品が認定された。
名産品は川崎市観光協会HP(http://www.k-kankou.jp/special/index.html)で4月1日から見られる。
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