「南国気分を味わって」と同社
「ひまわり交通」（幸区神明町・村木緑代表取締役）は本格的な夏の到来にあわせ、「スイカタクシー」の運行を先月25日から開始した。１台限定で８月31日まで、主に川崎区、幸区内を走行する。「乗車の際、南国気分を味わっていただきたい」と同社は語る。
スイカタクシーは、車体の天井部分に丸いスイカをかたどった行灯（あんどん）が取り付けられている。ボンネットや扉には浮き輪、ブルーハワイを思わせるようなジュースなどのデザインステッカーが施されている。車内はハイビスカスなどの造花が飾られ、シートカバーは南国の海を思わせ、トロピカルな雰囲気となっている。
同社によると一昨年からスイカタクシーを運行させ、利用者から好評を博しているという。このほか、ハロウィーンイベントには、カボチャ型の行灯を装着させたタクシーを走らせ、クリスマスや正月シーズンにも季節感溢れるタクシーを登場させている。
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