幸区北加瀬で2014年から毎年6月にホタルまつりを開催している大野勝彦さん(78)が「川崎の灯りプロジェクト ホタル愛好会」を立ち上げ、このほど勉強会を開催した。
集まったのは大野さんが経営するパソコン教室に通う新井潔さん(75)、宇都宮市で4年前からホタルを育てている須藤幸夫さん(69)、今年からホタル飼育を始めた平塚市の青木一夫さん(73)。他にも4人のメンバーがいるという。
当日は大野さんがホタルの一生についてをレクチャーし、メンバーに飼育の仕方を伝授。またそれぞれが飼育の上で工夫していることを情報交換した。
須藤さん、青木さんは遠方に住むが、新聞で愛好会を知り、大野さんに連絡をとり参加をした。
「川崎産のホタルを全国に広げ、いつかホタルサミットが開けたらいいね」などと話が盛り上がっていた。
愛好会についての問い合わせは大野さん(【携帯電話】090・7802・5931)まで。
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