川崎駅東口の川崎いさご通り商店街は10月24日(土)・31日(土)、「かわさきジャズ連携ステージ・いさご通り街角ミュージックin川崎競輪場」を開催する。
場所は川崎競輪場内のイベントステージ。24日は歌謡曲、J―POPをメインに12組、31日はジャズ、R&B、ラテン音楽をメインに10組が出演予定。午前10時頃から午後4時頃まで、レースとレースの間の時間にステージ演奏が行われる。
街角ミュージックは2009年3月から川崎信用金庫本店隣の「かわしんふれあい広場」で毎月開催してきたが、コロナ対策としてのソーシャルディスタンスの確保が難しいことから、今年3月以降は開催を見送ってきた。「ライブ機会が激減したミュージシャンの支援をしたい」という同商店街の武藤聰宏理事長の思いに川崎競輪場が共感し、今回のステージが実現した。武藤理事長は「ライブをずっと我慢してきた人も多い。これまでお世話になったミュージシャンたちへの恩返しです」と話す。
31日に出演するサックスプレイヤーの文梨衛さんは「川崎で多くのステージをやってきた身としては川崎の人たちの前に立てるステージの機会をもらえることはすごく嬉しい」と語った。
競輪場での開催は11月21日(土)から23日(祝)、12月26日(土)にも予定。12月の開催は第300回目の節目となる。
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