雪だるま型のあんどんが取り付けられたクリスマスタクシー
タクシーでクリスマス気分を味わってもらおうと、ひまわり交通（幸区神明町 村木緑代表取締役）が今月４日からクリスマスタクシーを運行している。
車体の屋根には、雪だるま型のあんどんを設置。ボンネットや扉には、クリスマスツリーや雪の結晶、トナカイのイラストが施されている。また、感染拡大が続く新型コロナウイルスの収束を願い疫病よけの妖怪「アマビエ」をモチーフにデザインしたサンタクロースも描かれている。
村木祐治専務取締役によると、クリスマスタクシーは５年前からを走行し毎年好評を博す。「今年はコロナ禍でありながらも、乗車時間を楽しく過ごしていただければ」と願う。クリスマスタクシーは25日まで１台限定で運行。
同社では、コロナ対策を施すほか、「新しい生活様式」の中、ＧｏＴｏトラベル事業を利用した１泊温泉旅行プランを展開する。
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