川崎区大師駅前の若宮八幡宮(中村博行宮司)境内にある金山神社が4月25日までの毎週土日に「かなまら祭市」を開く。限定の御朱印を用意しているほか、「かなまら神輿」を公開する。同祭りで名物となっている飴やグッズ、Tシャツなどを販売する屋台も出店する。時間は各日午前10時から午後5時まで。
「かなまら祭」は4月第1日曜日に行われている名物行事で女装姿の担ぎ手たちが男性器をかたどった神輿を担ぎ、街を練り歩く「面掛行列」が見どころ。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、神事だけ執り行われ、その様子はオンラインで配信された。一方で同神社では毎年楽しみにしている人や屋台を出す店の経済的な支援を検討。「密」を避けながら、楽しんでもらえる方法として今回のやり方で実施することになった。詳細は公式ツイッターなどで告知。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|