寄付で社会を良くしたい 石川商事(川崎区東門前)
川崎区、幸区、中原区を中心に不動産賃貸を行う(株)石川商事(本店・川崎区東門前)は昨年6月に「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認証を取得した。
2024年には創業40周年の節目を迎える同社。「地域に支えられているおかげで会社の発展がある」との考えから、石川弘行社長(現会長)時代から、川崎区殿町にある特別養護老人ホーム「ゆとりあ」への寄付や川崎市教育事業への協力をはじめ、地域や社会貢献活動に勤しんでいる。
こうした取り組みをSDGsと紐づけようと認証を取得。その結果「『貧困をなくそう』『質の高い教育をみんなに』『すべての人に健康と福祉を』『住み続けられるまちづくりを』『平和と公正をすべての人に』というSDGsの目標実現への歩みを進めることにつながった」と、現社長の石川純一郎氏は語る。
同社ではエコカーの導入など、地球環境配慮への取り組みにも着手する。「貢献できることは限られるが、これからも続け、社員一人ひとりの意識向上にもつなげていきたい」と石川社長は意欲を見せる。
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11月22日
11月15日