JR東日本横浜支社は、鉄道沿線に魅力を感じてもらうきっかけ作りとして「尻手駅検定」を開催している。南武線「尻手駅」から「浜川崎駅」周辺の鉄道や、地域の特色、歴史などを題材としたクイズに挑戦する。参加無料(移動に伴う交通費は自己負担)。期間は3月31日(木)まで。担当者は「検定を通して街のことを知ってもらえれば」と話す。
参加方法は、尻手駅改札窓口で「尻手駅検定問題用紙」を受け取る。尻手駅社員や地域の人が作った30問のクイズを解き、同窓口に持参すると係員が採点してくれる。正解数に応じて1〜3級認定証や、オリジナルステッカー・手ぬぐい(なくなり次第終了)などのプレゼントがもらえる。受け渡しは同駅改札窓口で、午前10時から午後5時まで。
検定問題は街を巡ると答えを導き出すことができる仕組み。矢向地区センター図書コーナー(鶴見区)、尻手銀座商店街、川崎市地方卸売市場南部市場水産仲卸売場棟、芭蕉の句碑、日枝大神社、浜川崎駅券売機横の6カ所がポイントとなっている。解答や解説は4月1日(金)から30日(土)まで尻手駅改札周辺に掲出される。
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