県内在住在勤の素人の寄席演芸愛好家でつくる「かながわ楽笑会」は3月26日(土)、東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で「第29回かながわ喜楽寄席」を開く。午後2時開演(1時半開場)。入場無料、午後1時から整理券を配布。
落語4席、講談1席、マジックを披露。開口一番は20代の若者、期待の大型新人が務める。寄席芸人の子で、子どもの頃から落語が体に染み付いた根っからの噺家という浦鐘家清五楼さんは大ネタに挑む。プロの真打の落語家に師事する山酔亭熊王さん、60年以上のキャリアを誇るベテラン太尾亭狸久さんらいずれも実力派揃い。
同会は昨年で発足10年を迎え、今秋には、10周年記念行事を行う予定。落語、講談、手品、俗曲、歌謡漫談、玉すだれなどの芸人が所属し、年3回県内で定期公演を行う。また、敬老施設などで出前寄席や地域寄席に取り組む。
問い合わせは、同会池田さん【電話】080・5883・3280。
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