「第35回川崎市自治功労賞」の贈呈式が2月14日、川崎市総合自治会館(中原区)で行われた。川崎区、幸区からは、山田義孝さん、加藤亨さん、岡新(おかしん)さんの3人が受賞し、福田紀彦市長から賞状や徽章などが授与された。
同賞は町内会・自治会長を通算10年以上務め、地域住民の福祉増進と住民自治の振興や市政の発展に功績のあった人に対して贈られる。
山田さんは2006年度から川崎区のセソール川崎京町ハイライズ自治会長を務める。川崎区連合町内会会計監査などの要職を歴任。誠実な人柄で地域住民から信頼も厚いことも評価された。
加藤さんは8年度から幸区の北加瀬原町内会会長を務める。日吉地区町内会連絡協議会副会長、川崎市全町内会連合会理事を歴任。幸防火協会常任理事をはじめ、防災活動にも力を尽くす功績などが称えられた。
岡新さんは8年度から幸区の幸町2丁目町内会会長として活躍。川崎市全町内会連合会理事などを歴任。幸区交通安全対策協議会常任委員をはじめとした地域の交通安全運動にも取り組み、受賞となった。
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