本紙では4月に行われた統一地方選挙で川崎区、幸区から当選した議員のプライベートや素顔、今後取り組むべき課題などを紹介。今回は、仁平克枝さんです。
カフェ通いが日課日本維新の会 仁平克枝さん
カフェ通いが日課だ。勉強したいとき、まったりしたいとき...その日の気分で店を決めている。
離婚後、「一年に一個は資格をとろう」と決意し、カフェ通いを始めた。大手チェーン店「E」は、学習するのに机の高さがぴったりで集中できるという。カフェでの勉強でこれまで販売士や行動心理学カウンセラー、メンタル心理カウンセラーなどの資格を取得。今でも議会質問の資料作りに利用する。自分と同じようにカフェで勉強する人を見つけると「何か切り開こうと前向きに取り組んでいたり、会社から求められていることに応えようと頑張っている」ように思え、心の中でエールをおくる。
様々な人間模様が繰り広げられているのもカフェの面白いところで、午前中にはキャバクラ店の面接に出くわすことも。結婚相談所の経営者でもあり、ついついそんな視点でカップルを見てしまうことがある。「最近はカップルでカフェに訪れている人が意外と少ないかも」と話す。
人間観察では駅頭活動も共通している。選挙期間中、始発で出かけ終電近くに帰ってくる多くの人の姿が印象に残った「今の日本の働き方を何とかしなければいけない」。議会では働き方改革をライフワークに取り組む。
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