小中学生のバドミントン技量向上を目指して活動する「川崎ジュニアバドミントンクラブ(KJBC)」の結成30周年記念祝賀会が10月9日、中原区のホテル精養軒で開かれた。結成当時の選手や指導者、メーカー、小売店、保護者らが出席し、30年の軌跡を振り返った。
松尾豊代表は「一つのことをやり遂げた。もう30年続けると(私は)99歳になる。これからもバドミントンが盛んな街になるよう頑張りたい」とあいさつ。1期生の川端將史さんは「『お前らのことは何があっても勝たせなければならない』という先生の言葉についていった結果、全国中学校体育大会や国体に出場できた」と述べた。
同クラブは1995年、川崎で全国中学校バドミントン大会が開かれるのをきっかけに、結成された。
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