本紙では川崎区と幸区から選出された議員のプライベートや素顔、今後取り組むべき課題などを紹介。今回は、林敏夫さんです。
バスケで心地よい汗国民民主党 林敏夫さん
2年前からバスケ愛好家でつくる「Nリーグ」の世話人として携わる。ある時、メンバーからユニホームを用意されたのを契機に、月に1度ほど水江体育館(川崎区水江町)でプレーに励む。多忙を極める議員活動の合間を縫って流す汗は心地よい。とはいえ「いかにメンバーの足を引っ張らないかということばかり考えていますよ」と苦笑いを浮かべる。
高校時代、同級生とバスケ部に入部。自身を含め5人全員が経験が浅かったため「1年生大会の時には100点差負けということもありましたね」と懐かしむ。卒業後、しばらくバスケから遠ざかったが、中学校でバスケ部に入部した次男やその友だちと混ざって一緒にプレーした。次男は今、審判資格を取得し、県立高校でバスケ部の顧問を務める。
入社したNKK(現JFE)はバスケットボールとバレーボールの強豪チーム。南渡田町にある体育館で試合観戦したことはよい思い出だ。川崎市は南渡田地区を最先端の研究開発機能の集積した拠点にしようと整備計画を進めている。それに伴い、体育館は取り壊されることになるが「スポーツができる環境を南渡田に整備できるよう取り組んでいきたい」と意欲を見せる。
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