県内最大の労働団体「連合神奈川」の2024春季生活闘争「連合アクション」にあわせ、川崎地域連合は2月22日、JR川崎駅東口と溝口駅キラリデッキで街頭運動を実施した。
24年春闘の機運醸成に向けて継続的な賃上げをめざし、取引の適正化を全国的にアピールすることが目的で行われた同キャンペーン。JR川崎駅東口であいさつにたった渡部賢三議長は、日本が先進国の中で最も最低賃金が低いことを指摘。「だからこそ、賃上げにとことんこだわり、未来を変えていきたい。未来をつくっていく春闘に」と力を込めた。
当日は、「社会全体で理解し公正な取引の実現へ」「みんなで賃上げ。ステージを変えよう」などの啓発メッセージが書かれたチラシ入りのポケットティッシュを、両駅で合計1200個配布した。
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