奉仕団体の川崎中央ロータリークラブ(RC/牧島聡会長)が3月18日、通所の障害者支援施設・川崎市ふじみ園(川崎区大島)にパリパラリンピックの正式種目の一つであるボッチャの道具2セットと、デジタルカメラ2台を寄贈した。
この日は、同クラブの牧島会長と安東仁志副会長、谷中努幹事、和田裕(ゆたか)青少年奉仕委員長が施設を訪問。同園の目崎和枝園長に道具とデジタルカメラを手渡したあと、寄贈した道具を使って施設利用者とボッチャを楽しんだ。
同園では利用者の間でボッチャが人気だが、道具が1セットしかなく、プレーする人数や時間が限られていた。そこで同クラブが地域に根差した貢献活動の一環として新たな道具を寄贈する運びになった。
牧島会長は「誰もができるスポーツなので、多くの人に楽しいでほしい。今後、外で活動する機会も増えると思うのでデジカメで写真を撮って、施設の情報発信に活用してほしい」、目崎園長は「必要と思っていたものを寄贈いただきうれしい」と話した。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|