親子で自転車の安全な乗り方やルール・マナーを学ぶ教室が5月18日、市立西御幸小学校(幸区小向西町)で開かれた。寺子屋にしみゆき運営委員会と寺子屋みゆき実行委員会が主催した。
この日は、1年生から6年生の児童とその保護者およそ80人が参加。はじめに体育館で、幸警察署の交通担当官が講師を務め、左側通行などの自転車のルールや、ヘルメットの正しいかぶり方を学んだ。
また、校庭では児童が実際に自転車に乗って、死角のある曲がり角や交差点ではいったん止まって車が来ないか注意することの大切さを確認した。運送会社から、ガソリンなどを運ぶタンクローリーを借り、人形を使った内輪差の実験も行われ、参加親子はその危険性を時間しているようすだった。
参加した同校の山崎直隆さん(5年)は「交通標識も教えてもらい、自転車はどこを走ればいいか知ることができた」、母親からは「右、左、右後ろ確認ということを学んだので、子どもたちにこまめに伝えていきたい」と話した。
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