神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2024年6月14日 エリアトップへ

「こども誰でも通園制度」 川崎市 6月24日から試行実施

社会

公開:2024年6月14日

  • X
  • LINE
  • hatena
市の試行事業開始のチラシ
市の試行事業開始のチラシ

 川崎市は6月24日から、親の就労の有無に関係なく子どもを保育所などに預けられる国の新たな制度「こども誰でも通園制度」の試行実施を始める。これに先立ち、6月17日から市内45の実施施設で利用申し込み受付を開始する。

 「こども誰でも通園制度」は、保護者が働いているかどうかに関係なく未就学の子どもを保育所などに通わせることができる制度。国は2026年度の本格実施を目指しており、全国各地で試行実施が始まっている。川崎市でも試行事業に参画する施設を公募のうえ、条件を満たす45施設を決定していた。

 川崎市での利用条件は、市内在住の0歳6か月から満3歳未満の子どもで、保育所や幼稚園、認定こども園などに在籍していないこと。利用料金は1時間300円(減免措置あり)で、子ども一人につき月10時間を上限に利用できる。

 希望者は、利用予定の施設に申し込みの上、事前面談で子どものアレルギーなどの聞き取りを行う。利用登録は子ども1人につき1施設のみ。

 詳細は市のウェブサイト(【URL】https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000166193.html)。制度に関する問い合わせは市の保育・幼児教育部保育第一課(【電話】044・200・2662)。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

社交ダンス 川崎文化に

社交ダンス 川崎文化に

荘 清二郎さん

10月25日

テーマソング一新

銀柳街

テーマソング一新

25日10時から変更

10月25日

戸手教会でバザー

戸手教会でバザー

10月27日 人形劇公演も

10月25日

川崎の今を知る本

書評家・東えりかさんに聞く㊤ 読書週間

川崎の今を知る本

10月25日

机上で防災訓練

机上で防災訓練

小田五六町内会で初実施

10月25日

看護職の魅力を紹介

看護職の魅力を紹介

11月2日 川崎病院でフェア

10月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年10月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook