ビールを手にくつろぐ人たち＝京急電鉄提供
京急線沿線を中心に醸造所を構えるブルワリーを集めた「川崎ビール祭 ２０２４」(川崎区池田)が京急線八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line ８７０（はっちょう)」で８月18日（日）まで開催されている。川崎祭り実行委員会が主催する。
イベントを企画した京急電鉄は２０１８年に川崎市、学校法人神奈川大学と「まちづくり推進に係る協定」を締結。鉄道・駅を中心としたまちの活性化やにぎわいの創出に取り組む。同社によると、ビール祭は昨年も行われ、多くの人が訪れたという。
今回出店しているのはRoto Brewery（上大岡）、横濱金沢ブリュワリー（金沢八景）、法龍山麦酒（京急久里浜）、南横浜ビール研究所（金沢文庫）。会場でクラフトビール購入者には京急ストア八丁畷店で購入できるおつまみの割引券を配布している。
開催時間は16日（金）が午後４時から９時▽17日（土）が正午から午後９時▽18日（日）が正午から午後７時。雨天決行で荒天時は中止。
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